ウォールスカルプチャー。ミッドセンチュリー期に盛んに作られた金属製のアートです。

こちらは枝葉とその間を舞う蝶がモチーフになっています。金属という無機質なもので儚い自然を表現したアートはこの時代によく見られます。

自由な枝振りとやわらかそうな葉が印象的。３匹の蝶は焼き切りでギザギザとしたラインになっていて、葉のすっとしたラインとのコントラストが楽しめます。

奥行き感もしっかりと表現されていて、立体的で存在感があります。絵画や時計などとあわせてこういったスカルプチャーが壁に飾ってあると、空間の豊かさが倍増しますね。

取り付けは壁のフックなどに引っ掛けるだけです。目立ったダメージはありません。