タイルトップコーヒーテーブル。イギリスミッドセンチュリーの代名詞ともいえるGプランのローテーブルです。
ホワイト×ブラウンのナチュラルな配色が柔らかく落ち着いた雰囲気。大判タイルの模様も花のようなゆらぎのあるデザインでニュアンスがありますね。釉薬の濃淡やにじみも深みがあります。
一方、タイルの正方形や円、さらにその中に四角いラインを描くなど、幾何学的な模様もさりげなく盛り込まれ、柔らかさだけでなく整然とした佇まいも。緩急のついたデザインバランスはさすがです。
フレームはチーク材でできていて、角アールや脚のデザインなどこちらでも直線と丸みを効果的に用いています。北欧デザインの流れも感じるUKミッドセンチュリーらしい一台です。
タイルの落ち着いた華やかさはインテリアとしても大活躍してくれます。センターテーブルとしてお部屋中央に置いても絵になりますし、ソファサイドやシングルソファ2台の間に設置しても。
タイルトップは熱や水気を気にせず使えるのも良いところ。上手に活用してみてください。
フレームに小傷等多少ありますが、ぐらつきがたつきもなくしっかりとしています。タイルも傷汚れのようなものがあります(写真)が、ひどく気になるようなダメージはありません。
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